■003.造形村 震電(1/48)

2016年10月20日 (木)

■1/32震電をつくる(7)

銀塗装したままでは、無国籍機なので、デカールをはりました。 月光では、デカール貼りに失敗してしまったので、今回は、デカールを水につける時間をストップウオッチで正確に1分測って、ティッシュの上に取り出して水切りして、ゆっくりとあらかじめマークセッター液を塗った部分の上に台紙からスライドさせて貼っていきました。 

20161017_sinden_01

今回、カットモデルとしても、展示できればいいと思い、2か所だけカバーを接着せずに作り上げました。

20161017_sinden_02

日陰になると、黒光りしていい感じが出ます。 これで完成かな? デカールのコーティングのためにも、上からトップコートを噴きつけたいのですが、かつてトップコートをかけて艶が全くなくなった恐怖の記憶があるので、今回はトップコートは噴かずに、なにかいい方法がないものか研究してみたいと思います。

20161017_sinden_03







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月16日 (日)

■1/32震電をつくる(6)

終戦時、設計図や資料、及び組み立て途中の2、3号機と十数号機までの部品類が海軍の命令で焼却されたが、1号機は蓆田飛行場の格納庫に保管された。のち占領軍の命令により破壊された風防などが復元され(敗戦に憤慨した工員が破壊したといわれている)、さらに飛行させてみよという命令も出たが、これは果たせなかった。1号機は昭和20年10月に船便にてアメリカへ運ばれた。また九州飛行機本社以外の分工場に保管されていた資料類も英訳してアメリカ軍に引き渡された。2015年現在も震電1号機は国立航空宇宙博物館の復元施設であるポール・E・ガーバー維持・復元・保管施設にて分解状態のまま保存されている。

今回は、超ジュラルミン仕様の「震電」をつくりました。 金属光沢もかなり出せたのではないかと思います。Takumiのアートメタルコート シルバーⅢの威力?は最高でした。

なにより、下地に艶アリブラックを塗るのがメタルっぽい光沢をだすのには必須のようです。

20161016_sinden_03

20161016_sinden_04


20161016_sinden_05

20161016_sinden_06







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 8日 (土)

■1/32震電をつくる(5)

アンテナ、ピトー管などの接着をのぞけば、すべての部品が装着された状態で、つやありブラックを全体に噴きつけたものである。

20161003_sin_01

20161005_sind_01

20161005_sind_02




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月25日 (日)

■1/32震電をつくる(4)

外板に色を塗るところまで組み立ててきたが、やたら、構造上隙間が空いているので、エアーブラシをかける際にエンジンルームなどに色がついてしまってはダメなので、どうしてマスキングするか考えていた。 特に左右の空洞はマスキングテープでは、なかなか難しいのだ。 そこで、100円ショップで見てかってきた紙粘土をまるめて空洞を埋めてマスキングすることにした。 で.......この紙粘土、乾燥したら固まるかもしれないが、まあ、そうなったら、ドリルかなにかで穴をあけて壊していけばいいのではと考えている。

20160925_sin_01

左右、このように空洞を埋めていった。

20160925_sin_02

まず、タミヤブラック(X1)で下塗りをした。 あとで金属光沢を出すために、下地は艶のある黒色がよいとのことである。 

20160925_sin_03

写真でみるとわからないが、接着剤のあとや、塗装が完全に乾かない間に触ってしまって指紋が残っている箇所があり、最後の表面塗装の前に、こうしたところを補修していかなければならない。 これにはやすりなどで傷を増やすよりも、コンパウンドを使って表面を研磨するほうがよいと思い、粗い目から細かい目までのコンパウンドをつけた布で削ってみることにした。







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月23日 (金)

■1/32震電をつくる(3)

いよいよ主翼をとりつけて、最後のエンジン部分の設置にはいる。 エンジンそのものはできあがっているので、それを設計図どおりに設置すればできあがる..........はずであったが、ここへきて、大いにてこずることになった。

20160922_sin_07

エンジンルームから、どうしても後部エンジンが数ミリうしろに飛び出してしまうのである。エンジンマウントの支柱などの取り付け部分よりも、数ミリずれてしまってエンジンがちゃんとおさまらないのである。 設計図をみながら、エンジンを一部バラシて、点検したのだが、どうも間違った組み立て方をしている様子もない。

しかたないので、超音波カッターを使って、延長軸覆い(円柱状の部分)を数ミリ切り落として、サイズ合わせをした。

20160922_sin_08

支柱の固定部分は当然、あわないし、オイルクーラーと配管の接着箇所も数ミリずれたままである。 これも、しかたなく穴があわないまま、少しずらして接着しておいた。

20160922_sin_11

切り落とした部分はこんな感じである。当初は5ミリほどあわないと思っていたのだが、調整して切り取った部分の厚みを測ると2ミリくらいなので、なぜか2ミリどこかでミスをしていたのかもしれない。

20160922_sin_10

とりあえず、シャフトを受ける最後のエンジンカウルをとりつけることで、延長軸覆いを支えている支柱が不要になり、あわなくなったので、支柱はつけずに組み立てた。 機体のカバーをすると、どうせ見えなくなる部分なので、助かった。

20160922_sin_13

20160922_sin_14

20160922_sin_16

あとは塗装にむけてマスキングテープなどを貼っていく。 しかも、胴体外板は全部接着してしまうとおもしろくないので、一部、外板をとりはずしができるようにしておいた。

20160922_sin_17



















| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月11日 (日)

■1/32震電をつくる(2)

震電のコックピットのデカール貼りは、難しかった。 裏側から貼ると計器がリアルに見えると設計図には書いてあったが、その方法がわからず、とりあえずプラ板を計器の大きさにカットして、いったんそれにデカールを貼りつけ、計器パネルの裏側に接着剤をつけて、デカールを貼ったプラ板を押し付けて、しばらくしてプラ板をはずすと、計器の絵柄だけが計器パネルの裏側にくっついた。 完璧ではないが、表から見ると、計器パネルらしく見えたのでOKとした。 操縦席のシートベルトは、妻が裁縫用に持っていたシール付きの黒い布切れをカットし、タミヤのレッドブラウンで着色し、プラ板を細かく切って、シルバーで着色したら、留め金のように見えてきたので、これでよしとした。

20160922_sin_02

30ミリ機関砲をとりつける場所を、クロームシルバーで手塗り塗装した。


20160922_sin_01


機銃は、それぞれ、位置により形が違うので、部品を間違えないように気を付けた。

20160922_sin_03

0.8㍉の穴をピンバイスであけていく。 とりあえず、ピンバイスが中心にくるように千枚通しをつかってセンターに傷穴をつけておいてから、ピンバイスで穴をあけるようにしたら、うまくいった。

20160922_sin_04

所定の場所に設置し、ガンメタルで塗装したら、こんなかんじになってきた、

20160922_sin_05





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 3日 (土)

■1/32震電をつくる

J7W1 帝国海軍局地戦闘機震電............造形村製の1/32キットである。

まずは「ハ43」42型(MK9D改)の発動機の製作である。 このエンジンは三菱重工業製空冷式二重星型18気筒推進式であり、プロペラは住友VD恒速式(推進式)6翅プロペラであった。 速度は750キロ/時を求められ、巡行高度はB29を超える12000メートルとされたが、試験中に終戦を迎えてしまった。  

20160830_en_01_2

エンジンを組み立てていると、ディアゴスでゼロ戦のエンジン(空冷複列星型14気筒)を組み立てたのを思い出す。

20160901_zero_01

うまく組み立てれたと思っていたが、このスーパーチャージャーを組み付ける段になってエンジンの組立角度にミスを犯していることがわかり、ボンドで接着していたにもかかわらずバラす必要に迫られた。 どうしようかと思っていたら、「アロンアルファ用はがし隊」というものを売っていたので、それを買い求め、接着部につけて、すこしづつバラした。

塗装ははがれるわ、ボンドで小さな穴がふさがってしまっているわで.........大変な作業であったが、なんとかリカバリーすることができた。

20160901_843_01

あとは慎重に、設計図を見て、発動機に延長筒と強制冷却ファンをとりつけてみた。 色もある程度は、自分の好きなようにしていく予定である。 震電というのは、その形がユニークで、現代でも通用するようなスタイルである。 ちょっと現代風に塗装も含めて仕上げていきたいと思っている。

20160903_sin_01










| | コメント (2) | トラックバック (0)