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2017年9月 3日 (日)

■1/200大和をつくる(44)

ジャッキステイを表現するために、ネットで見つけた製法”ねじねじダンゴムシ製法”である。 この製法、実は、私の模型の師匠でもある青柳さんという方が最初に考案され、その作り方を命名したのが、同じく私の模型のもうひとりの師匠でもある江尻さんであるということがわかったのである。

①まず、0.3ミリ径の銅線をこのように穴が中を通す真鍮線あるいは銅線の径よりもやや大きめになるまでねじったものを用意する。 この際、ピンバイスの先に海賊フック船長の手のようなものを作って引っ張りながらねじる方法があるが、私は精密ペンチで先端をとらえて引っ張りながらねじる方法でこのような部品を作り上げた。(引っ張りながら回していかないとネジネジ部分の太さが一定にならず、穴に入れる際に苦難をともなう)

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②ジャッキステイを表現する部分に、このように0.8ミリのピンバイスで穴をあけておく。このピンバイスのドリルの径は、①のネジネジの部分がほどよく入り込むサイズを見つけたうえで決定した。

20170902_yamato_01_01

③ダンゴムシ?をそれぞれの穴に差し込んでいく。その際、ダンゴムシに接着剤をつけておき、固定するのである。 あとで真鍮線を通していくために穴の方向は揃えておくこと。

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④こうしたほぼ直線の場合は、ストレスなく真鍮線が穴を通過していってくれるので、楽しい瞬間である。 穴を通したら、穴に接着剤をつけて固定する。 長めに通しておいた真鍮線の端をペンチで切っておく。

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⓹ メタルプライマを塗り、十分に乾かしてから、軍艦色で塗装すると、できあがりである。

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この3番砲塔の一番外側の柵のような構造物も、実はこのネジネジダンゴムシ製法で作り上げたものである。

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青いボードを背景に撮影した。 だんだんと男前になってきたではないか?(自画自賛)

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さらに埋め込んであるLEDに電源をいれて部屋を暗くすると、このような暗闇の中の戦艦大和が当時、大和ホテルと揶揄された姿を彷彿とさせるではないか(自己満足)


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コメント

御見事~・・ッ!
免許皆伝を授けるゾ~(笑)
更に細い線を使用して~精進するように(笑)

投稿: 大和魂 | 2017年9月 3日 (日) 17時17分

ご老公様、かしこまりました。あとでフック船長の手をつくり、片方を万力でとめて、電動ドリルに装着したフック船長を回すと、すごく美しいネジネジダンゴムシができあがりました。 微細ペンチでやってきましたが、やっぱり、フック船長には勝てませんね。

投稿: 管理人 | 2017年9月 3日 (日) 17時51分

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