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2017年3月

2017年3月24日 (金)

■1/200大和をつくる(32)

甲板の板の表面を#600でやすりがけし終えたので、主砲を置いてみた。 実際の大和の甲板はもう少し磨きをかけた黒光りのするような雰囲気ではなかったかと想像する。

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とりあえず、プラ棒で甲板の外側枠を増したので、甲板の高さに合わせて左右のプラ板を削りとった。

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飛行甲板の突起物は、あとでエッチングパーツを貼りつける関係で、すべて削り落としておくことにした。

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これで甲板上の削らねばならない部分はすべて削り取った。

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表面をオイルステイン(オーク色)をぼろ切れに含ませて、木目の甲板をこするようににしてうすく表面に塗っていった。 このように、最初、想像していた以上に強烈に赤っぽい甲板になってしまったが、乾かしてから再度表面をやすりがけするので、まあいいかと思って放置した。

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表面を乾燥させてから、さらに#600のやすりがけを再度おこなっていくと、このように、なんだか現実的な木材のような色合いになったのでうれしい。

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色がくすんで見えるが、これから、やすりがけをしたあと、薄く希釈したオイルステインを塗って、乾かしてから最終的に水性ニスを塗って仕上げた。 やや色が濃すぎる感もあるが、沖縄特攻時には黒色に見えたくらいの甲板色だったのだから、これくらいでもいいのではないかと思う。

また、ここまできて、艦橋を仮置きして、内部電源とつないでみて、ちゃんと各LEDが光るかどうかの確認テストをおこなった。

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2017年3月18日 (土)

■1/200大和をつくる(31)

今回の大和は、実際に厚み1ミリ、幅2ミリの板を実際に貼りあわせていくことにした。そのため、板と板の隙間はパテで埋めておいた。

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先は長いが、2ミリ×4センチの板を最小単位として、このように貼り付けていった。実際にこのサイズであれば、実寸40センチ×8メートルという巨大な板になる。 実際の戦艦大和の板のサイズがどのくらいであったのか知らないが、オーバースケールであることは確かなような気がする。

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すこしぐつ貼り付けていくと突起物にたくさん出会い、そのたびに板の貼りあわせパターンを変えていく必要があり、その都度、法則もあまりなく、適当に板をカットして貼り付けていった。

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先は長い..........コツコツと.........淡々と進める(*^▽^*)

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板もそれぞれ色合いが違うので、こうして貼っていくと、なんとなく色に変化が出て好都合である。

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艦橋の下回りは、全部板を貼っても、どうせ見えなくなるので艦橋を配置したときの接着部分だけフローリングをすることにした。


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板をだいたい貼り終えたら、実際に艦橋を置いてみて、板の張残しがないか確認した。 艦橋の前部と後部の高さに変化があり、かなり隙間が空いてしまう。 あとで艦橋を固定するときに、こうして先に艦橋構造物を組み立ててしまっているので、接着をどうしようかと思案中である。 


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また、今回は、戦艦大和の最終仕様にしようと考えているので、レイテ仕様のニチモ大和のシールド付の3連装機銃の台座はすべて切り取ってしまっておくことにした。

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また、1ミリ厚の板を張った為、船側部分(実際は鉄の部分)よりも甲板部分に厚みが増してしまうために、板を貼った船体の周りを2ミリ厚のプラ棒をはって、これを甲板部分の厚みと同レベルになるまで削りとることにした。


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このように甲板面が側面からいったん、見えないようにして、これから、この白いプラ棒部分を甲板の面と一緒になるまで削っていくことにした。
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2017年3月15日 (水)

1/80 巡洋艦 摩耶を取材す

舞鶴市民新聞第一面で、愛宕上町に住む谷奥輝治さん(77歳)が、今回、80分の1スケールの巡洋艦摩耶を3年の歳月をかけて完成させたことが記事に載っていたので、早速、電話にて”新聞をみせて、拝見させていただきたいので、今から行かせてもらっていいですか?”と事前アポをとり、カメラを携えてマイカーを走らせた。 ナビで周辺まで着いて電話をしようとしたら、新聞に載っていた見覚えのある顔のおじさんが、道路に出てきてくれて、こっちこっちと手招きしてくださった。 自宅とは少し離れたところに作業倉庫があった。(もともと、大工が本業であったが、バブルがはじけて不況になったときに、日本板硝子に勤務をし、定年前に退職し、大工に復帰しておられたということであった。) 

大工さんらしく、木材と工具がいっぱいならんだ倉庫の中に案内されると、倉庫中央にデーンと巨大な巡洋艦”摩耶”が鎮座していた。

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全長2メートル60㎝は、いかにも威風堂々として見える。 私が今製作中の、ニチモ改造版の戦艦大和は、これの約半分サイズ(それでもじゅうぶんデカいのだが)である。 もう少し近寄って船首側から撮影してみると、こんな感じで、滅茶苦茶格好いい~♪

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艦橋まわりを真横から見ると、こんな感じである。

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さらに後部から見るとこんな感じ.......(*^▽^*) 

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ラジコンでスクリューも舵も動くようになっていたので、早速甲板から分解して、中をみせてもらうことにした。

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すべての甲板をとりはずすことができるので、いったん全部はずして、中身をみせていただくことにした。 もともとは木で枠を作り、朴の木をはりつけ、その外側にうすい金属板をはりつけたり、船体の主要部分は、FRPを上からはりつけたということであった。 艦橋部分もその大きさに比して非常に軽いので驚いた。

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完成後、小学校のプールで実際に浮かべて、走らせたことがあるらしい。 その際には船体が軽すぎて、喫水線まで水面があがらないので、船体にバランスをとりながらおもりを置いていくらしい。 そのおもり......手にしたが、結構な重量であった。 これだけの大きな船体を組み立て時にどうしてバランスをとっていくのかと不思議であったが、水に浮かべてからバランスをとり、吃水を水面にあわせていくのだということを聞いて、納得した。

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舵の部分も。ラジコンの航空機の部品を使っているようで、航空機のラジコンを作っている仲間に配線などは頼んでやってもらったと言っておられた。 でっかい水上戦闘機がその倉庫の奥に置いてあった。


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船体後部、艦橋部分の裏側もみせていただいた。 こんな感じで、軽い木材を貼りあわせたものであった。

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船体が3メートル近い船の艦橋部分なので、たいそう重たいように見えたが、こうして軽くてうすい朴の木のような素材が使われているので、とりはずしはことのほか楽そうであった。

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実際にこれだけの大きな模型を作る際の設計図はどのようにされたのかと質問したところ、専門誌に載っている詳しい設計図を自分の作りたいサイズに拡大してもらったものを見ながら、いろんな素材を使って、そのサイズどおりに作り上げていったのだということであった。 倉庫の壁に摩耶の設計図がたてかけてあった。

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25ミリの三連装機銃の砲身は釘の頭を潰してつくったものらしい、根元はボンドで厚みをつくったということ。

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航行灯もちゃんと光るようにとりつけてあった。 実際の航行灯はもう少し下にあるはずだが、機銃の増設などで設置場所がなくなり、自分で格好よさげな場所にとりつけたのだということであった。 すばらしい!!........私の作っている戦艦大和も、実際の航行灯の場所にLEDを埋め込んで光るようにしている。

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マストの上の信号灯にも緑色のランプが.......これも光らせることが出来るようになっていた。

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他のマストの信号灯も光るようになっていた。

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手づくりの艦載機運搬車のレールも迫力のある作りになっていた。

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魚雷発射管もすごく格好よく作ってあった。(^_-)-☆

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ラジコンで飛ばすことができる水上戦闘機.........あとで、あちこちフラップなどをラジコンで動かせて見せていただいた。 本人はラジコンをやりはじめたが、やっぱり飛行機より艦船に興味がわいたという事で、なんだか私に性格が似ているようだった。

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77歳というご高齢??なので、もう、こんなでっかい船を作る意欲は今のところわかないとおっしゃっていた。 私が舞鶴の観光協会の理事をしているのがわかってから、「赤レンガ倉庫で将来、こういう船を陳列するようなニーズがあれば、あなたに提供し、任せるので、ぜひ飾ってほしい。」と頼まれてしまった。 いきなり、そんなに信頼されても困るが(笑)

でも、本日は、でっかい船を自作する工程がだいたい理解できたのは収穫であったし、谷奥さんが、もともとプロの大工であることから、これからも、広い方面で指導をあおぐことができるのではないかと思い、すごくいい人に巡り合えたような満足感をいだいて、お礼を言ってその場所を後にした。



































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2017年3月 7日 (火)

■1/200大和をつくる(30)

船底の一回目の塗装も完了したので、甲板の製作にかかろうと思っているが、その前に、LEDを光らせるための配線を内部に固定しておかねばらなず、船体のどこから最終的に線を出してくるか悩んだ結果、完成してから最も目立たない場所である船底に外部の接続穴をつくるのが一番であろうという結論に達した。

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このように、船底からの穴と中にうめた配線ボックスの差し込み口をあわせて穴をあけた。

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普段ははずしておいて、船の灯をともしたいときだけ、電源からのプラグをこのように差し込んで光らせることにした。

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