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2016年11月

2016年11月27日 (日)

■1/250ディアゴス大和の修復(その2)

ディアゴスの大和が大破したので、修理にかかってから1週間、前部はすべてこのように修復が完了した。

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(その1)で見ていただいたとおり、後部甲板の破損が甚大であったために、苦労したがエッチングがよじれ曲がった部分は、なんとか復帰したが、偵察機を乗せて動く台は、エッチングが使い物にならないくらい変形破損していたため、プラ板で似せた形を作っておいた。

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左のフェンスの柵がかなり破損していたので、一個一個丁寧にボンドをつけて張りなおした。

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後ろからなので、写真では見えないが、艦橋上部の整流板がディアゴスモデルでは省略されていたので、プラで整流板を自作して貼り付け、呉海軍色で塗装しておいた。

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前部の旗立ては脱落し、空中線もからまっていたので、甲板をきれいにしたあと、ピンバイスで穴をあけて、旗をたてなおし、空中線も元通りにした。

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修復作業に2週間かかったが、ようやく修理がすんで、壊れたので新品のアクリルケースを注文して、12月初旬には、元の料亭の床の間に再度陳列展示させていただく予定にしている。

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2016年11月23日 (水)

■1/200大和をつくる(12)

戦艦大和を上から見たときに、最も目立つのが21号電探(レーダー)ではないだろうか? そこで、今回は、真鍮線などの金属をハンダづけしたものを作成しようと思い立ったのだが.........。

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まず、何回か半田ごてを使う練習をした。 そう何度も何度も練習をして、はんだの量が最小限である程度の強度が出せるようにした。

何回か、テストをしたあと、万力とプラスチック製のハンマーをつかって、真鍮線を直角に曲げて、鍵の字型をした部品を2つ、2点をはんだ付けして四角い枠を4つ作成した。

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ハンダは、あまり小さく、狭い範囲でやろうとすると、熱がかかって、固定した部分までハンダが溶けてしまいはずれてしまうというやっかいな問題があるので、プラ棒を一部使って金属とプラスチックの混合型でつくることにした。

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プラ棒は、このくらいの太さになると、強度がないので、保型性に問題があるので、さきほどの金属パーツを補強材として使うことにしてみた。

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こんな感じで、補強すれば、組み立てていく中で、力が加わっても、形が崩れてくることはないのではないかと思っていたのだが..............。

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網をかける部分は、真鍮線の細いものでハンダづけと、アロンアルファの両方を使ってくみたててみた。

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こんな感じで、金属パーツではさみこむと、かなり強度がでてくると思った。

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枠にメッシュを貼りつけたあとは、プラ棒のかなり細い径(概ね0.3ミリ径)のもので、支柱をこしらえていくことにした。

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実際にのせて確認してみると、こんな感じである。 しかし、出来上がってみるとなんだか厚みがありすぎて、食器洗いのかごみたいに見えると友人に言われて、すこし嫌になり、これも採用をやめて、新たに作り直すことにした。

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なかなか、金属のハンダなどで進めると、正確な寸法がとりにくいので、プラ棒の少し太い目のものを使って、枠の組立をしてみた。 1ミリの角プラ棒でつくると........たしかに強度は出るが、かなりオーバースケールになってしまい、これだと通常のエッチングパーツを使った方がはるかにいい

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枠は、0.5ミリ程度の角プラ棒、中の骨格部分は0.3ミリ程度以下の丸プラ棒を使って、とりあえず、メッシュをはりつけて形をもたせることにして......。

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メッシュでもたせたような形で、あわせて接着してみると、こんな感じになる。 これは、わたしの模型の師匠である芦田氏の考案した21号電探のつくりかたを真似たものである。

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あとは、ネットからダウンロードしてきたレーダーアンテナの図を参考にして碍子や、アンテナ線を作りこむことにした。

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細かい作業が続くが、設計図どおりにピンをたてて、そこにアンテナ線をくっつけていく。20161123_yamato_20

こうしてつくりあげたのが、この21号電探である。 金属中心にしてつくりあげた21号電探と比べると、かなり小さくなり、存在感はないが、実際の大和ミュージアムの大和の電探の写真をみると、こちらのほうが近いかもしれない。

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金属中心でつくりあげていた21号電探はこのような感じである。今回は気に入らなくなったので、使わないが、苦心して作ったので記念に残しておくことにした。

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さて、採用をきめた21号電探を呉海軍色で塗装すると、こんな感じになった。

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おもえば、21号電探をつくるだけで2週間あまりを使ってしまっていた。 これまで、いろいろと試行錯誤したものが残っていたので、捨てずに残っていたものだけならべてみても、これだけの数と種類になった。 細かい金属パーツを自作するのは難しい。

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2016年11月20日 (日)

■1/250ディアゴス大和の修復(その1)

数年前に建造し、舞鶴の料亭の女将のご厚意により、宴会場の床の間に飾っていただいていたディアゴスの戦艦大和が、ひょんなことから破損してしまい、本日、家に持ち帰り、修復計画をたてることになった。 まずは修復箇所をきちっと把握することから始める。

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1/200ニチモの大和作成中であったが、急遽、ディアゴス1/250大和の修復から先に手がけることにした。

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2016年11月 6日 (日)

■1/200大和をつくる(11)

74式高射装置のところは、大和ミュージアムの写真を見ていると、かなり違っているので、まず、装置の目に当たる部分の形状をつくりこむことにした。まず、左右の突起部分をのこぎりで縦に切り取る。

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切り取った部分に白い丸棒をあつらえて貼りつけた。

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目に当たる部分を表現するために、ピンバイスで、1ミリ径の穴をあけた。

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この部分、かなりの改造になったので、念のため、電源を入れてLEDを発光させてみた。

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2016年11月 3日 (木)

■1/200大和をつくる(10)

当面、金属パーツで置き換えようと考えて、発注した部品が小西製作所から届いた。 これだけでも、請求書の金額合計は2万●●千円と非常に高価である。

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小西製作所から届いた風よけ整流板の上下を早速艦橋につけてみることにした。

この部品の裏側のピンについては、位置合わせの方法がわからず、穴をあわせるのが難しいのでペンチで切り取ってしまい、やすりで平坦にしてから直接、司令塔に仮止めしてみたが、微妙にサイズがあわないし、右側に微妙に寄ってしまう。 金属パーツと、艦橋そのものを両方、削って、すこし位置合わせをしたうえで接着した。 この金属パーツは非常にやわらかいので、整流板にピンセットがあたっただけでも、ゆがんでしまうので、慎重に作業を進めた。

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あとは裏側の金属パーツとプラスチックの段差が大きくならないようにパテを塗って、しばらく放置しておくことにした。

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そうしている間に、船体に舵をとりつけておくことにした。設計図通りのネジとばねをつかったメインの舵のとりつけをしていると、ニチモ部品のネジをとめるシャフトとバネが長すぎて、以前、手作りした最後尾の甲板の格納庫の床に干渉してしまうことがわかった。  しかたなく、バネを約半分に切ると同時に、シャフトもカットしてしまった。

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しかしながら、それでもメインの舵は問題なく、手で回転させることができる。 後甲板も問題なくとりつけができるようになったので一安心である。

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2016年11月 2日 (水)

■1/200大和をつくる(9)

今回は、司令塔、夜間航行灯、探照灯は光る大和にしあげるつもりなので、全部艦橋に続いて、夜間航行灯も、先に配線をしておく必要があり、プラスチックの構造物にドリルで穴をあけ、LEDの光源部だけを表に出して、さらに光をすこし弱めるために、プラスチックフィルムをLEDの上から覆いかぶした。

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電源をいれてみると、こんな感じで光る。 もちろん、左舷が赤色、右舷が緑色である。

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左右の光り具合のバランスを見たが、まあ、このくらいの光の強さがあっても、模型だからいいだろうと妥協をすることにした。

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艦橋を仮組みして、航行灯と一緒に光らせると、こんな感じである。 司令塔の縦のすきまから光が漏れているが、これからの作業でここは修正ができる予定である。

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暗闇の中でみると、やや、夜間航行灯の光が強いかなという感じである。

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2016年11月 1日 (火)

■1/200大和をつくる(8)

前部艦橋の整流板には、当然穴があいていて空気の流れができるようになっているが、元の模型の部品には穴がないので、1.5ミリ径のドリルで板と板の間に穴をあけてみた。


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一応穴は開けてみたが、なんとなく丸型の穴では、感じがでないので、この小さな穴にやすりをいれて、それぞれ四角い穴にしていこうと思って、小さなやすりをいれてみたが、とても穴があくまで数時間の仕事ではないことが判明した。

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しかも、縦向きの整流板の厚みが非常にうすいことから、やすりで削っている間に、板を破損してしまって、にっちもさっちもいかなくなり、方針変更して、結局下部整流板は、ボンド剥がし隊を使って、取り外してしまうことにした。 ここは、部品もなく、プラで組み立てていく根気も損なわれたため、小西製作所製の金属部品を使うことに決めた。

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船尾の旗格納枠は、ニチモ部品をそのまま使って作成した。 これももう少し細い金属部品で置き換えたいところであるが、あとで、考えることとして、とりあえず、このまま進めることにした。


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艦橋前部の一部司令室の上下は、さらに厚い装甲板で覆われていたようなので、薄いプラ板を貼りつけることで表現することにした。

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防空指揮所あたりも、プラ板で、このような構造物を作っておいた。


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艦橋後部下の旗甲板の下は、ニチモの部品があるのに、設計図に記載されていた図に書きこまれているのに気が付かずに、大和ミュージアムの大和の写真をみて、形状がまったく違うので、旗甲板の下から、前部の突起物にかけてのすべてをつなげるように造形パテで作り直すことにした。

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エポキシパテも数種類持っているが、今回は、ミリプット・エポキシパテ・グレードSを使ってみた。 肉痩せせず、2,3時間で硬化し、きめ細か........と箱には記載されている。

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パテが乾燥硬化したあとは、やすりで表面を削って、形を調整していくのであるが、結構やすりが入らない場所や、広い部分を水平に削ったりするために、いろんなやすりの形状が必要となるので、あらかじめ、プラ板の残骸を利用し、両面テープでやすりをプラ板に張り付けて即席やすりを作成しておいた。
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このように、こみいった場所には、先のとがったやすりが重宝である。

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比較的広範囲でなだらかな平面を削るには、こんな形状のやすりがが重宝である。

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しばらく削って、こんな感じになった。

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後部艦橋も、作り始めたが、機銃座となる部分の形状が、大和ミュージアムの写真をみると半分が六角形になっているのに気がついた。 そこで、半分を角型にすべく、余分な部分は切り取ることにした。

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機銃座の台は、成型がわるく、ウス型になっているので、パテで表面を平たんにしておくことにする。 。

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ここで、艦橋ブロックの上面部品のとりつけ位置が間違っていることにきがついた。 得意の”アロンアルファはがし隊”を隙間に注入し、とりはずすことにしたが、接着面が大きくて、なかなか剥がしとれなくなってしまっていたので、全体をシンナー液につけこんで半日置いてから、わずかな隙間にカッターの刃をいれて力を入れ、なんとかうまくとりはずしができた。

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大和ミュージアムの大和の写真を見ながら、プラ板を使って、こんな感じに仕上げた。(あとから、三角補強板の数をもう少し増やして密にしておいた。)

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天気の良いお休みに、庭に出て船体の製作ができるまでは、すこしづつ船体上部の構造物を作っておきたいと思っている。  前後の艦橋構造物はここまでできあがった。

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