●零戦をつくる(94)
7.7ミリ機銃の覆いを組み立てて、取り付ける工程である。比較的ぴったりと合ってうれしかった。(私の場合、不器用で、いつも多少のズレがあるのが普通だが.......)
空気取り入れ口の組み立てと取り付けである。 なんとなく塗装しないので、組み立ててから部分的に青竹色の塗装をしておいた。
裏側からみると、こんな具合に、まだまだ隙間だらけである。
零戦の左翼についているピトー菅をとりつけた。 外板の穴が少し小さくて、最初は奥まで入らなかったので、丸やすりで穴をすこし大きくしてからつっこんで、中の主桁につきあたるまでさしこんで、最後は外板と菅のすきまにボンドを流し込んだ。
ピトー菅とは、2重になった管を使い、外側の管に流れる外気を導入すると、内側の管の圧力が下がる「ベルヌーイの定理」を応用して、外気の速度=自機の速度を計測できるようにした装置らしいです。 高校生のころまでは、これも機銃だと思っていました(笑)
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