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2011年4月18日 (月)

●零戦をつくる(80)

いよいよ左右の水平尾翼を連結する工程である。まず、連結棒3種類を写真のように切り取り、両端を削って以下のようにした。

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以前、紹介したこのベンチグラインダをつかって削ると簡単であった。しかし慎重に削っていかないと力を入れると削りすぎて棒の長さが短くなってしまう危険性がある。

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このように、尾部の胴体に長短の棒をさしこんで固定する。 しかし、尾翼の穴に入れるためにかなり力をいれてもシャフトが中に入っていかなかったので、仕方なく水平尾翼側の穴を丸やすりをつかって、少し大きく削ってから差し込んでいった。

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また、写真の尾翼の部分には接着剤をつけずに太いシャフトをさしこんで接続する。この太いシャフトの両端はあらかじめ端から12ミリを削って穴よりも細くしておいた。

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このような感じで、なんとか水平尾翼が固定された。 胴体とのすきまが若干開いているのが気になるが、これも後の号で埋めていく外板が用意されているのだと思う。

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爪楊枝を使って、胴体と尾部の胴体を仮止めしてみると、その大きさに驚かされてしまう。これを飾っておくためのアクリルケースが発売になっていたが、相当な面積が必要となるので、今から、どこに飾ろうか途方に暮れてしまったのである。

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無線機送受話器は任意にとりつける(取り付けなくてもよい)ことになっていた。当時の零戦の無線機は性能がかなり悪かったようである。

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いよいよ、機種の7.7ミリ機銃の砲身とガス排出孔を取り付けた。

20110418_zero_6

真上からみた操縦席のパネルと機銃の様子である。 よく昔からプロベラにどうして弾があたらなかったのだろうかと不思議に思っていたが、プロペラの回転と機銃の発射を調整する同調装置があったようである。

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■005.ディアゴスゼロ戦(1/32)」カテゴリの記事

コメント

初めまして
外板の貼付けが綺麗でビックリです!!
D社推奨の両面テープでの貼付けですか?
位置決めに失敗したらパーツの再購入ですよね(涙)

投稿: 虎猫 | 2011年4月21日 (木) 22時10分

 おなじCHホームセンターで購入したグラインダーを愛用しています。砥石はハイスのバイトを研削する専用のものに交換しました。わたしも1/24でオリジナルの零戦を真鍮板とアルミで製作しています。1/16のD社キットの完成はかなり大きいですね。操縦席まわりも随分精密で驚いています。完成が楽しみですね。

投稿: わたしの宇宙 | 2011年4月22日 (金) 06時51分

>寅猫さま...外板の貼り付けは、実際はもっと雑です。写真写りに騙されないで下さい(笑) 外板は最初は両面テープでやりはじめたのですが、失敗の連続で、しばらくすると剥がれてきたりしたので、結局、ボンドで貼り付けることにしました。ボンドははみ出るので、あとで接着剤汚れを溶かす溶剤でふき取ったり、全体をシンナーでごしごし擦ったりしています。

投稿: 管理人 | 2011年4月22日 (金) 08時57分

>わたしの宇宙さま...砥石をかえられてるんですね。すごいこだわりですね。私などいつもいい加減です。それにしても真鋳、アルミなど、華奢なゼロ戦の筐体をいじればいじるほど、よく接着が取れてしまいます(涙)操縦席のところは、ほんとうに精密にできていてうれしいですよね。
>虎猫さま......寅猫と書いてしまいました。すみませんでした。
PS:会社のティータイムに書き込みました。(笑)

投稿: 管理人 | 2011年4月22日 (金) 09時02分

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