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2010年3月

2010年3月22日 (月)

●ゼロ戦をつくる(30)左翼の骨組み塗装とLEDランプ配線

いままで仮組みしていた左翼の補助翼、フラップの隔壁をばらばらにし、それぞれの小骨に貼り付けていたマスキングテープをすべてはがし、メタルプライマーを両面に噴霧してよく乾かす。 よいお天気になったので、外で日光浴をさせて乾燥させました。

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両面の塗装をおこない、よく乾燥してから、このように机の上に広げた。

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所定の部分にLEDランプをとりつけて、骨組みの中を配線し、いったんはずした隔壁を再度はめ込んでいく作業である。最初、骨組みは簡単にできたので、簡単に作業ができるだろうと考えていたが、なぜか、骨組みがうまくはめこめない。 塗装してから表面が微妙に膨れ上がるからか、どうにも溝にきっちりと入らない。 力を入れると小骨が変形してしまって、しかも塗装があちこち剥がれてしまう。 しかも、翼の端のほうに接着していたパイプやフレームがポロポロと外れて脱落してしまう。 とにかく、途中で、フレームを曲げてしまったり、小骨を変形させてしまったりと悪戦苦闘して作り上げた。 この狂いがあとの工程でどう影響してくるかを考えるとぞっとするが、とにかく、ここまで作り上げた。

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とにかく、いろんな箇所の変形を修正したり、脱落したパイプやフレームを再度接着したりして、なんとかここまで仕上げた。 左翼の経験が右翼に生かせればよいが.......とにかく対策を講じなくてはいけないと思った次第である。

気を取り直して、LEDテスターにかけて、各部分のランプが点灯するかどうかの確認だけは実施しておいた。

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かなり配線をひっぱったり傷つけたりしたので、断線も心配していたが、なんとか通電しているようでほっとした。      

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2010年3月20日 (土)

●ゼロ戦をつくる(29) 主計器板を組み立てる

パーツの組み立ての中でも特に、ごまかせないのがこのコックピットの計器類のところであろう。 慎重に塗装をし(計器周りの塗装はスプレーだけではムラになるので、最初に筆塗りを粗く入れておいてからスプレーするように指示がある)ていった。

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さらに塗装した部分の一部をはがし、下の金属部分を浮き上がらせる部分や、さらにセミグロスブラックを再塗装する部分などがあり、小さな部品ながら手間がかかる工程であった。 計器板には、各種計器をプリントしたシールを貼っていくだけであるが、シールの両面が接着するようになっているので、表面の保護シールが完全に剥がれているのかどうか見ただけではわからず、かならず、貼り合わせてから爪楊枝の尻で表面をつついて、粘着性があるかどうかを確認してから、レンズを貼り付けていった。 レンズの裏表が少しわかりにくい部分もあった。

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ゼロ戦の操縦席のメインの計器板ができあがってきた。なんだかわくわくしますね。

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今度はLEDランプを配線して、主計器中央を光らせるという作業である。そのまえにちゃんと光を発するかの確認を実施した。

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ランプを貼り付けた部分は、パテ塗りしてもよいのだが、マスキングテープを貼って、表面を黒く塗り、さらにその上にマスキングテープを貼って、光が漏れないようにした。

それから、再度LEDテスターで光がちゃんと出るかどうかを確認した。

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2010年3月13日 (土)

●ゼロ戦をつくる(28) 高圧油タンク、燃料タンク、補強支柱のとりつけ

高圧油タンクの近くに補強用(?)の棒を2本入れて接着する。 短いほうの棒がなかなかうまく入らなくて少しだけいらついた。

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高圧油タンクを取り付けてから支柱をとりつけるのだが、サイズが微妙にあってなくて無理やりくぼみに入れ込んだため、支柱が曲がってしまった。接着してから、この支柱も黒鉄色で着色しないといけないことに気が付いて、筆塗りをしたが、液をつけすぎて仕上がりが汚くなっている。(失敗)

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燃料タンクを組み立てて、着色して、さらに土台をつくる工程である。この燃料タンクは羽根の付け根のところに埋め込まれていく予定である。 ゼロ戦が現在の車のエンジンのようにハイオクを使用していたが、オクタン価がアメリカ軍よりもかなり低かったことも冊子で知った。 日本軍の飛行機、特にゼロ戦は航続距離を稼ぐために、軽量化に重点がおかれたため、防御機能がほとんど軽視されていて、敵の弾を一発でもこの燃料タンク部分にくらったら、発火して墜落が待っていたようだ。 多くの優秀なパイロットの多くが、このひ弱なゼロ戦と運命を共にしたのだ。

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